生存確認?

こんにちは。

ご無沙汰の招金猫です。
  

また個人的になんやかんやとありまして、ブログ、メルマガともにさぼってしまいました。

その間もメールでのお問い合わせや生存確認?のメールにはお応えしておりましたが、

なんとか生きております。

  

さて、外為市場ではユーロドルが9月後半からじりじりと値を上げてきており、

9月の高値を抜けてきました。

日足を見る限りでは、一旦小休止があってもおかしくない状況かも知れませんね。

ただ、BBのバンドウォークが進めば、8月の高値も視野に入ってきそうです。

したがって、高値掴みは要注意というところでしょうか。

ドル円は、つまらないというかユーロドルほどトレンドもなく、狭いレンジでの上下が続いてます。

日銀の追加緩和の可能性と米利上げ観測の後退の綱引きが原因でしょうか。

  

さてその米利上げですが、FRB高官は年内利上げの可能性も示唆していますが、

アナリストや世間はそう見ていません。

直近では、14日の予想を下振れた小売売上高、PPI、企業在庫などがいずれも振るわず、

さらにはベージュブックでは経済活動の拡大の継続が示されたものの、

ドル高の影響についての言及もあり、ドル売り材料視されました。

大手投資銀行のアナリストらは軒並み7-9月期のGDPの見通しを引き下げており、

FF金利先物市場でも年内の利上げ確率が計算上30%を割り込んでます。

ということでドルが売られやすい環境ではありますが、

言わずもがなこのままユーロや円を買える状況でもありません。

  
じゃあ、どうする?

以前ご案内した日経225のオプションなんかもおもしろいかもしれません。

ドル円のボラよりも225の方が大きく、先物でもオプでも短期で楽しめそうです。

ただ、注意すべきは225は24時間トレードできるわけではありませんので、

先物はデイトレのみで!

オプは戦略次第で放置プレイもOK!

それから、海外のバイナリオプションなんて絶対に手を出しちゃダメ!

このところ金融庁がさかんに警告を発してますので、

もし、資金を預けている方は早めに撤退して、やるなら国内業者にしてください。

  

しばらくは、米のネガティブな指標に反応しやすい状況が続きそうですが、

ドル売りの深追いだけは気をつけて、

いつもおすすめしているHit & Awayのスタンスで!

  
今回もあまり内容のあるものでは、ありませんでしたが、生存確認と思ってお許しください。

 

※招金猫の著書

「FXの「ウラ側」を味方につける本」

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よろしければ、ご覧ください。

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