FXで利益を上げるには、なぜ勉強が必要か?

今回は「FXで利益を上げるには、なぜ勉強が必要か?」というお話です。

 

プロの投資家だって、

どんなに優れたEAだって、

どんなに素晴らしい手法だって、

100%勝つということはまずないでしょう。

トレードの世界には「絶対」という言葉ありません。

 

世に数多くある商材やEAでは、過去の価格データに基づいて、

こういう時はこうしたら「儲かった」という事例の集大成であり、

確率的にどうのこうのというものです。

EAや取引手法を否定するつもりはありません。

勝率が100%でないなら、それを補完するものがあってしかるべきでしょう!

 

EAや取引手法は、

ゴルフに例えると、

「つま先下がりだから、ボールがスライスしやすいので、少し左側を目標に振る」

「左足下がりだから、左足に多く体重をかけ、肩のラインを傾斜と平行に振る」

というような状況に応じた基本です。

しかし、実際のコースでは、風の向きや強弱、

今いる場所の風とグリーン付近の風の違いなど様々なコンディションに左右されるはずです。

しかも、風は一刻一刻向きや強さを変えています。

 

FXのEAや手法でも大抵は、

日本時間夕方以降、欧州勢が参加し始めて、0時位までが最適とか、

手法の中にボリンジャーバンドの+2σと-2σの開きが20pips以下の場合はトレードしないとか

最低限の条件はついているものです。

言ってみれば、無風の時のスウィング方法ですよということです。

しかし、風がないときなんて、そうそうありません。

 

FXにおける風向きとは、金融市場の背景です。

波乱となりそうな発表があるときには、トレードのサイズを通常より小さくするとか、

場合によってはトレードを見送るとか

このような対応で、負けた時の傷を少しでも浅くすることが可能なのです。

100%の勝率でない以上、負けた時の傷を浅くするということは、利益をあげるのに等しいことです。

 

ドル円が大きく下落したときに、

ドルが売られ、結果的に円が買われたのか?

円が買われ、結果的にドルが売られたのか?

主体がどちらなのかを理解するには、背景の理解が必要です。

背景を理解することにより、ドルが売られた原因が解消した場合、ドル円が反発することが予想できます。

 

クロス円についてはさらに複雑になってきます。

その代表格であるユーロ円は、

ユーロドルとドル円の合成通貨ですから、それぞれの要因を知る必要があるということです。

 

特に今は日欧米の3極で金融政策に変更のある可能性が高まっており、

マーケットは要人の発言に神経質になっています。

これらの発言は、

スキャルパーにとってのロスカット幅を軽く超えるインパクトがあることも稀ではありません。

最近ではユーロドルが大きく動いた際に、あたかもけん制するような発言が出て、反転する場面もありました。

 

つまり、

今はどのような状況なのか?

を知っておけば、少しでも傷を浅くすることができるかもしれません。

そのために、勉強しておくことが必要なのです。

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