FXの無登録ファンドから話はそれて

今朝のニュースにて

証券取引等監視委員会は、東京都内の資産運用コンサルタント会社
に無登録のまま日本国内の顧客から計約100億円を集め、
運用しているとして、一部業務の禁止命令を出すよう、
東京地裁に申し立てる方針を決めた。

とのこと

FXだけじゃなく、不動産関係も含まれるそうですが、
国内数千人の顧客から計約100億円
を集めていたそうですね。

いや、100億円集める営業力だけは大したもの!
数千人=MAX9999人≒1万人として
単純計算で100万円
と考えると総額はすごいけど、それほどでもないか。

大体、金融の知識のないお年寄りや若者(←金あるのかい?)が
ターゲットですね。

一人100万円なら、訴えたり、法律の知識がなかったりして、
泣き寝入りする人も多いのか?

泣き寝入りとはちょっと違うけど、
宝くじで結構多くの人が疑問に思うこと。

なんで100円や300円の当たりがあるの?
「そんなの無くてもいいから、1億円や数千万を増やせ!」
っていうことはよく聞きます。

これは時効狙いですよね

宝くじ公式サイトによると平成23年度の宝くじ時効当せん金は170億円
その約75%は、100円、200円、300円といった末等当せん金
200万円未満の中間賞金などの合計だそうです。

つまり100円、200円、300円なら換金忘れでも惜しくないやとあきらめる人狙いで、
発売元である全国都道府県・全指定都市へ、販売実績額に比例して納められ、
宝くじの販売収益金と同じように公共事業等に使われるというしくみになっています。

体よく民衆から巻き上げ、アヤシイところに流れている

この構造を維持するためにも、少額当せん金はなくならない

換金忘れにご注意を!

ちりも積もればなんとやら~

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ