なんか変わったマーケット?

このところ米国株をはじめ、世界的な株高も一服し、日欧米の株価の上値が重くなってきた。

これを受けて、リスクオンからリスクオフへと機関投資家のスタンスもやや変わりつつある。

また、外為市場、FXトレードにおいても、ドル買いには慎重なスタンスがうかがえる。

ただ、新興国発の通貨危機には比較的楽観的な見方が多い。

またFOMCの金融政策も弱かった雇用統計、このところの株価の軟調などもあるが、引き続き量的緩和縮小を続けるというのが、一般的な見解となっている。

特に異論はない。

というかアジアのはしっこの島国の一個人投資家が異議を唱えてもしょうがない。

招金猫にとって、FXトレードとは、流れに乗って、小銭を稼ぐひとつの手段であり、マーケットの正誤なんてどうでもいい。
仮にマーケットが間違えていても、それが大勢であれば、トレンドとなり、正当化される。

その誤りに気が付いたとき、市場は急転する。

この例が、前世紀のバブルの崩壊だ。

間違えていようが、正しかろうが、最後の乗客にならないように気を付ける。

そのために、常にトレードは短期でやっている。

大きなトレンドなら、途中で下車しても再度参加できるはず。

最後の乗客になったら、すべての乗客のツケを払わされる。

なんか、イヤな文章だけど、ひさしぶりに自分の頭を整理するために書いてみました。

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