今週のFX材料
5日 12時30分 豪準備銀行政策金利発表
7日 21時00分 英中銀金融政策委員会、政策金利発表
21時45分 欧州中央銀行定例理事会、政策金利発表
22時30分 ドラギ総裁記者会見
8日 22時30分 10月米雇用統計
今週はネタが多い。
ECB理事会では、先週のユーロ急落のトリガーとなった
ユーロ圏・10月分消費者物価指数速報の予想を下回る結果を受けて、
年内の追加緩和、来年の利下げなどを
ドラギ総裁がどんなニュアンスで示すか、が注目材料。
米国ネタでは、14日にイエレン副議長を議長として承認するかの公聴会が開かれます。
今週から来週にかけて、公聴会にむけて、FOMCメンバーの発言がてんこもり
FOMCでの投票権の有無を問わず、10数名の講演などが予定されています。
注目されるのは、ハト派であるイエレン副議長の議長昇任について
タカ派のフィラデルフィア連銀プロッサー総裁らが、
どのようなスタンスを見せるか?
ユーロドル、まずはECB理事会 ドラギさんの警戒メッセージ待ち
1日の記事で書いた1.3470を割り込んでくるようだと、次は1.3440
これを抜けたら、1.31台も視野に入ってきそう。
とりあえず今日は、1.35台に戻ってからの、再下落での売り狙いでいきます。