どうなるユーロドル?
昨日、ユーロ圏の物価上昇率が予想を大きく下回り、
さらには失業率が引き続き過去最高レベルにあることが、
ユーロ売りの材料となった。
反対に米指標が予想を上回り、すでに続落となっているユーロドルの下落が加速した。
今夜はISM製造業景況指数が発表される。
前回より低下予想が大半であり、ある程度のドル売り材料としては織り込み済み。
反対に多少でも予想を上回れば、ユーロドルはもう一段下値を探る展開があるかもしれない。
日足で見ると心理的な1.3500、直近の安値1.3470がとりあえずのサポートかな。
ただ、1.3500付近は、9月後半から10月半ばまでもんだ経緯がある上、
昨日の下落が急だっただけに、しばらくは、またもみ合うかもしれない。
気になるのは、本日11:25現在、日足の平均足が9月9日以来の陰線になっていること。
スキャルでレンジブレイクを狙って、売り・買いともに行くけど、
小幅すくって、夕方以降は再検討の予定。