米国株一服
先週末、3日続伸となった米国株も昨夜は一服。
もともと債務上限問題は、時間稼ぎの解決を織り込んでおり、
好決算主導の上昇だったため、好決算の発表がなければ、当然のこと。
ましてや政府機関のお休みのため、今夜雇用統計が発表されるという
異例な状況のため、株式だけではなく、商品相場、そして外為市場も
雇用統計までは、方向感はでにくいかな?
市場は、お金の行き場(儲かる市場)を探っているというのが実態でしょうね。
さて、為替ですが、
雇用統計が仮に多少予想を上回っても、量的緩和の先送りが重しとなって、
あまりドルの上値を深追いはしたくないところ。
個人的方針としては、
ドル円は中長期では、様子見
ユーロドルは、とりあえず買い目線継続
スキャルはチョコチョコ参戦します。